サロンオーナー
2018年6月1日
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[特集]
地元が好き
今後も個人店が生き残っていくためには、地域へのつながりをより一層深めていくこともひとつの手段です。
それを成していこうというのであればまず、自店がある街を“地元”だと捉え、もっと好きになることだと考えます。サロン経営者であれば自店がある街が“地元”。その気持ちを持ったうえで、取り組まなければ伝わらないというわけです。
では、どのような貢献の仕方が考えられ、具体的に何をしていけるのでしょうか。今回は地元を愛し、しっかりと根付いてきた3店舗の考えと取り組みを紹介します。
[美容] 谷中の小さな美容室dolls (東京・谷中)
[理容] fun! (東京・目白)
[アイラッシュ] Eyelash salon frau (神奈川・新百合ヶ丘)
美容室のみならず、理容やネイル・エステティック・まつ毛エクステンション・シェービングサロンといった専門店の取組みも参考にしてほしい。そこから『これぞ』と思うものは徹底的に落とし込み、独自の仕組みを構築することが、今の閉塞感を打破するひとつの策ではないかと考えます。